はじめまして。「時短Family@副業時間の作り方」というアカウントで、日々時短ノウハウや考え方を発信している旦那のしょーちゃんです。
僕自身も副業としてブログやSNSを日々更新し、忙しい中でもなんとか副業時間を捻出し、今ではその発信の仕事で独立するまでになりました。
今回はそんな実体験から、あなたの副業時間がない原因や解決策をお伝えしていこうと思います。
\最初に結論/
実際に我が家で実践してる時短術
- コープ(宅食)で料理時間を10分に
- ドラム式洗濯機で洗濯時間0分に
- 外出時にルンバ
- 移動時間はオーディブルでインプット
- 二画面作業で効率UP
詳しく見ていきましょう。
副業したいのにあなたの時間がない原因
まずはあなたの時間がなぜこんなにも少ないのかを考えていきましょう。
よくあるパターンは以下の5つです。
- 無駄な時間を使っている
- 家事・育児を1人で抱え込んでいる
- スキマ時間を活用できていない
- 何をすればいいか明確になっていない
- そもそも本業が忙しすぎる
一つずつ詳しく見ていきましょう。
無駄な時間を使っている
「時間がない」と感じていても、実際には無駄に使っている時間が多いものです。特に、スマホやテレビに知らず知らずのうちに時間を奪われていませんか?
例えば、次のような行動を無意識に繰り返していることはありませんか?
- SNSを開いたら、気づけば30分経過
- YouTubeを1本だけのつもりが、次々と視聴
- 目的なくネットサーフィンを続ける
- テレビをつけたままダラダラ見る
- 何度もニュースアプリを開く
「短時間だから大丈夫」と思っていても、こうした行動が1日1〜2時間以上になることもあります。仮に毎日1時間無駄にしていたとすると、1ヶ月で30時間以上。この時間を副業に使えていたら、ブログ記事が何本も書けたはずです。
「時間がない」と感じている人ほど、実は無意識に時間を浪費している可能性が高いのです。
家事・育児を1人で抱え込んでいる
共働きなのに、家事や育児をほぼ自分1人でやっていませんか?「私がやったほうが早い」「お願いするより自分でやったほうが楽」と思っていると、どんどん負担が増えてしまいます。
特に、次のようなパターンに当てはまる人は要注意です。
- 頼んでも、やり方が気に入らずやり直す
- 相手が動く前に、自分が先にやってしまう
- 「お願いするのが申し訳ない」と思う
- 「家事・育児は自分の役目」と考えている
家事や育児を抱え込みすぎると、1日2〜3時間は軽く消えてしまいます。
仕事から帰って食事を作り、片付け、洗濯、掃除、子どものお世話をしていたら、あっという間に夜。疲れ果てて、「副業をする余裕なんてない」となってしまうのです。
また、「家事をやらなきゃいけない」というプレッシャーが強いと、精神的にも疲れてしまい、副業のモチベーションが下がる原因にもなります。「やらなきゃ」と思うことが多すぎると、何も手につかなくなってしまうこともあるのです。
スキマ時間を活用できていない
「副業をするなら、1〜2時間は必要」と思い込んでいませんか?この考え方があると、「今日はまとまった時間がないから、副業は無理」となってしまいます。
しかし、1日の中にはスキマ時間が意外とあります。
- 通勤時間(電車・バス待ち時間)
- 昼休み(食後の15分)
- 家事の合間(洗濯・煮込み時間)
- 子どもが寝た後の30分
これらの時間は意識しないと、スマホをいじったりボーッとしたりして消えてしまいます。「時間が足りない」と感じている人ほど、スキマ時間をうまく使えていない可能性があります。
また、「少しの時間じゃ何もできない」と思っていると、スキマ時間があっても活用できません。10分だけでも、ブログのアイデアを考えたり、SNSの投稿を作ったりできるのに、「どうせ短い時間だから無理」と思い込んでしまっているのです。
スキマ時間を有効に使えないと、1日数十分〜1時間分の貴重な時間が失われ、副業をする余裕がどんどんなくなってしまいます。
何をすればいいか明確になっていない
副業の時間を確保しても、「何をすればいいか分からない」となっていませんか?この状態になると、結局スマホを見たり、別のことをしてしまったりして、時間を無駄にしてしまいます。
例えば、次のような状況に陥ることがあります。
- PCを開いたのに、やることが決まらず時間が過ぎる
- ブログを書こうとしても、テーマが決まらない
- SNSの投稿ネタが思いつかず手が止まる
副業は、作業の優先順位がはっきりしていないと、すぐに迷いが生じてしまいます。「今日は副業をやるぞ!」と思っても、具体的に何をするのか決まっていなければ、結局手が止まってしまうのです。
また、「完璧にやらなきゃ」と思いすぎると、行動するまでに時間がかかります。
ブログなら「しっかりした記事を書かなきゃ」と思うと、書き出せずに時間を無駄にしてしまうこともあります。
やることが曖昧なまま副業時間を確保しても、思うように進められず、「やっぱり時間が足りない」と感じてしまうのです。
そもそも本業が忙しすぎる
「副業をしたいけど、本業が忙しくて時間が取れない」というのも、大きな原因の1つです。
特に次のような環境だと、副業の時間を作るのは難しくなります。
- 毎日残業が多く、帰宅後はクタクタ
- 通勤時間が長く、自由な時間が少ない
- 休日も仕事の連絡が入る
- 仕事のストレスで、帰宅後は何もする気が起きない
本業が忙しすぎると、どれだけ工夫しても副業の時間を確保するのは難しくなります。
また、仕事での疲れがたまると、自由な時間ができても「何もしたくない」という状態になりがちです。
「副業をやりたいのに時間がない」という人の中には、そもそも今の仕事の働き方がネックになっているケースも多いのです。
【実体験】副業時間を作るための5つの解決策
私たち夫婦は時短アイテムや習慣を取り入れることで、副業時間をしっかり確保できるようになりました。
実際に試して効果があった「副業時間を作るための5つの解決策」を紹介します。
コープ(宅食)で料理時間を10分に
仕事終わりに毎日献立を考え、食材を切って料理するのは大変です。特に共働き家庭では、料理に30分〜1時間かけるのが当たり前になっていませんか?
我が家では、コープのミールキットを活用することで、料理時間を大幅に短縮しました。
コープのミールキットを使うと、以下のようなメリットがあります。
- 食材がカット済み → 包丁を使わずに調理できる
- 味付けが決まっている → 調味料の計量不要
- フライパンで炒めるだけ → 10分以内で完成
例えば、「野菜炒め」「チキン南蛮」「八宝菜」などのメニューがあり、食材とタレがセットになっています。炒めるだけなので、本当に10分で1品作れます。
これまで30分かかっていた料理時間が、10分で済むようになり、副業時間を20分確保できるようになりました。
ドラム式洗濯機で洗濯時間0分に
洗濯は、「洗う→干す→取り込む→たたむ」と手間が多く、1回あたり30分以上かかることもあります。我が家では、ドラム式洗濯機(乾燥機付き)を導入することで、洗濯時間をほぼゼロにしました。
ドラム式洗濯機の便利なポイントは、次のとおりです。
- ボタン1つで「洗濯〜乾燥」まで完了
- 天気を気にせずいつでも回せる
- 干す・取り込む作業が不要
特に、朝や夜に洗濯する家庭には最適です。寝る前にセットすれば、朝には乾いた状態で取り出せるので、時短になります。
以前は「洗濯+干す+取り込む」で30分以上かかっていましたが、今はボタンを押すだけで完了。このおかげで、副業の時間を増やせました。
外出時にルンバ
家にいる時間が少ないと、掃除を後回しにしがちですよね。でも、ホコリや髪の毛が溜まると気になってしまう…。そんな悩みを解決したのが、**ロボット掃除機「ルンバ」**です。
ルンバの活用法はシンプルです。
- 家を出るときにスイッチON → 外出中に掃除完了
- 毎日稼働させる → 掃除機をかける手間がなくなる
- スマホアプリで遠隔操作 → 外からでもスタートできる
以前は、週2〜3回は掃除機をかけていましたが、ルンバ導入後はほぼ掃除機を使わなくなりました。掃除にかけていた時間(約20分×3回=週1時間)が、そのまま副業時間に変わりました。
移動時間はオーディブルでインプット
副業をするなら、知識を増やすことも重要です。しかし、忙しいと読書の時間を確保するのが難しいですよね。そこで我が家では、移動時間にAmazonオーディブル(Audible)を活用しています。
オーディブルの特徴は、次のとおりです。
- 本を「聴く」だけなので、移動中に学べる
- 1冊の読破時間が短縮できる(2倍速再生可能)
- スキマ時間を有効活用できる
例えば、通勤や買い物の移動時間にイヤホンで聴けば、毎日30分〜1時間の学習時間が作れます。読書のためにまとまった時間を取らなくても、移動時間を活用すれば効率的にインプットできます。
私たち夫婦も、オーディブルで「副業・ビジネス系」の本を聴くことで、ブログ運営やマーケティングの知識を深めています。
二画面作業で効率UP
パソコンで作業するとき、「画面が狭くて作業しづらい」と感じたことはありませんか?特にブログやSNS運用をしていると、複数のタブを開いたり、情報を見ながら作業したりする場面が多いですよね。
そこで導入したのが、**デュアルモニター(二画面作業)**です。
二画面にすると、次のようなメリットがあります。
- 調べながら記事を書ける(片方にリサーチ画面、片方に執筆画面)
- SNSの投稿や分析がスムーズ(片方にX、片方にアクセス解析)
- 作業スピードがアップする(画面切り替えの手間がなくなる)
例えば、ブログを書く場合、片方の画面で参考資料を見ながら、もう片方の画面で記事を執筆できるので、時間短縮になります。以前は、タブを切り替えながら作業していましたが、デュアルモニターにしてからは作業スピードが1.5倍以上向上しました。
副業時間を増やすためには、「時間を作ること」だけでなく、「効率を上げること」も重要です。二画面作業を取り入れるだけで、作業効率が格段にアップします。
本業が忙しすぎるなら転職や独立も検討すべき
どれだけ家事を時短しても、スキマ時間を活用しても、本業が激務すぎると副業時間を確保するのは難しいですよね
特に、次のような状況に当てはまる場合は、根本的な働き方を見直すべきタイミングかもしれません。
- 毎日2時間以上の残業がある
- 通勤時間が往復2時間以上かかる
- 休日も仕事の連絡が入る
- 仕事のストレスで副業のやる気が起きない
- 体力的・精神的に限界を感じている
こうした状況では、「副業を頑張ろう!」と思っても、疲れ果てて何もできない日が続きます。
実際、私たち夫婦も本業が忙しすぎた時期は、「ブログを書こうと思ったけど、結局何もできずに寝落ち…」ということがよくありました。
では、本業が忙しすぎる場合、どうすればいいのでしょうか?選択肢は大きく分けて2つあります。
残業の少ない仕事に転職
「本業が忙しすぎて副業どころじゃない」という場合は、労働時間の短い仕事に転職するのも1つの手です。
特に、以下のような職種は、残業が少なくワークライフバランスを取りやすい傾向があります。
- 事務職(定時で帰れることが多い)
- 在宅ワーク可能な職種(エンジニア・デザイナー・ライターなど)
- 公務員(部署によるが、比較的安定している)
- フレックスタイム制の会社(自分で働く時間を調整しやすい)
「転職すると収入が下がるかも…」と不安に思うかもしれませんが、副業で収益を上げることを考えれば、本業の収入が多少下がっても、副業の時間を確保するほうが長期的にはプラスになることもあります。
実際に、私たちの周りでも「副業のために残業のない会社に転職した」という人が多く、その結果、副業収入が本業を超えたケースもあります。
② 副業収入が安定してきたら独立を視野に入れる
本業を続けながら副業を伸ばし、ある程度の収入が安定してきたら、思い切って独立するという選択肢もあります。
独立するタイミングの目安として、次のような条件をクリアしていると安心です。
- 副業収入が本業の7割以上になった
- 半年以上、安定した収益を得ている
- 生活費の6ヶ月分以上の貯金がある
- 固定費(家賃・ローンなど)を抑えられる状況
私たち夫婦も、本業をしながら副業を続け、収益が安定してきた段階で独立しました。本業の収入を超えるまで待つのも1つの方法ですが、「副業+貯金」で独立後も生活できる状態なら、思い切ってチャレンジするのもアリです。
本業が忙しすぎるなら、無理に両立しようとせず、転職や独立も視野に入れることで、副業にしっかり時間を使える環境を整えることができます。
実際に副業収入が増えて気付いた6つのメリット
副業を始めたばかりの頃は、「本当に稼げるのか?」と不安でいっぱいでした。
仕事が終わってから眠い目をこすりながら作業し、「こんなに頑張っても意味があるのか?」と何度も思ったこともあります。
でも、コツコツ続けて副業収入が増えてきたとき、気づいたんです。
「これ…人生が変わるぞ」って。
副業は、単に収入を増やすためだけのものじゃなかった。
お金だけでなく、自由・選択肢・自信・人脈・生き方まで変えてくれるものだったんです。
実際に副業収入が増えて気づいた6つのメリットを紹介します。
- 収入源が増え、精神的な余裕が生まれた
- 欲しいものを我慢せず買えるようになった
- 副業が軌道に乗り、会社を辞める決断ができた
- 自分の力で稼げることが自信につながった
- 人脈や新しい学びが増えた
- 節税が可能になり、給料より手残りが多くなった
「時間がない」「続けても意味がないかも」と悩んでいる人にこそ読んでほしい。
本業だけに縛られていた頃には気づけなかった、副業の本当の価値を語ります。
収入源が増え、精神的な余裕が生まれた
「この会社を辞めたら生活できない…」
そう思いながら働くのって、めちゃくちゃストレスじゃないですか?
上司の理不尽な指示に従うしかない。仕事がキツくても、耐えるしかない。給料が上がらなくても、文句は言えない。
でも、副業で毎月10万円、20万円と稼げるようになってから、考え方が変わりました。
「最悪、この会社を辞めても生きていける」
この感覚を持てるだけで、精神的な余裕が全然違うんです。
上司の言葉に怯えなくなり、理不尽なことをされても「副業あるしな」と思えば、心が軽くなる。
むしろ「会社に頼らなくても生きていけるようになってやる!」と前向きになれました。
お金は「自由を得るための手段」。副業収入が増えたことで、会社に依存しなくても生きていける道が見えたんです。
欲しいものを我慢せず買えるようになった
「これ、欲しいけど高いな…」「今月は節約しないと厳しい…」
会社員の給料だけで生活していると、何か買うたびに財布と相談しなきゃいけない。
でも、副業収入が増えると、そのストレスがなくなります。
実際に、副業で得たお金で買ったものの一部がこちら👇
- ドラム式洗濯機(30万円) → 洗濯の手間ゼロ!
- ルンバ(10万円) → 掃除を完全自動化!
- 高性能PC(20万円) → 作業効率爆上がり!
「お金がないから…」と諦めるのって、人生の選択肢を狭めているだけ。
副業をやれば、欲しいものをストレスなく買える生活が手に入る。これは本当にデカい。
副業が軌道に乗り、会社を辞める決断ができた
副業を続けるうちに、月収が20万円、30万円と伸びてきました。
そしてある日、本業の給料と変わらなくなった瞬間、思いました。
「もう、会社辞めてもよくない?」
最初は「副業を頑張って、お小遣いを増やそう」という軽い気持ちでした。
でも、気づけば「副業の収入だけで生活できる」状態になっていたんです。
もちろん、独立するのは怖かった。
でも、あのまま会社に残っていても、給料は微増、時間は奪われる一方。
だったら、自分の力で生きていくほうがいい。
そう思えたのも、副業を続けたからこそでした。
自分の力で稼げることが自信につながった
会社員のときは、「給料=会社が決めるもの」だと思っていました。
でも、副業をやると、収入は100%自分の努力次第なんです。
- 記事を書けば、収益が発生する
- SNSを頑張れば、フォロワーが増えて影響力がつく
- スキルが身につけば、さらに収入が増える
**「自分の力で稼げる」**という実感は、めちゃくちゃ自信になります。
「やればできる」という感覚を持てると、どんなことにも挑戦できるようになる。
本業だけの人生では、絶対に得られなかった感覚です。
人脈や新しい学びが増えた
副業を始めると、本業では絶対に出会えなかった人たちとつながれるようになります。
特にSNSで発信していると、同じように副業を頑張る仲間ができる。
- ブログで月100万稼ぐ人の話を聞ける
- 副業で成功した人とコラボできる
- 新しいビジネスのチャンスが広がる
副業をやるだけで、人脈の広がり方がまるで違います。
1年前の自分じゃ考えられないレベルの人たちと話せるようになるんです。
人との出会いは、人生を変える。
副業は、その「出会いのきっかけ」になってくれるんです。
節税が可能になり、給料より手残りが多くなった
会社員の給料は、税金が天引きされます。
でも、副業の収入は「経費を引いた後の金額」に税金がかかる。
つまり、副業のほうが税金を抑えやすいんです。
- PC代・スマホ代 → 経費で落とせる
- カフェ代 → 仕事場として経費計上
- 書籍・セミナー代 → 学習費用として計上
さらに、副業が本業を超えたら法人化すれば、もっと節税が可能。
気づいたら、「会社員の給料より、副業のほうが手残りが多い」という状態になっていました。
副業時間は自分で作るもの!時間をかける価値は絶対にある!
「副業をやりたいけど、時間がない…」
この悩み、僕もずっと抱えていました。
でも、ハッキリ言います。**時間は「ない」のではなく「作るもの」**です。
料理、洗濯、掃除の時短アイテムを使い、スキマ時間を最大限に活用すれば、1日1〜2時間は確保できます。
そして、その時間を副業に使い続ければ、確実に人生は変わります。
実際に僕は、副業をコツコツ続けた結果…
- 会社に依存しない収入を得られた
- 欲しいものを我慢せず買えるようになった
- 精神的に余裕ができ、自由を手に入れた
最初は小さな積み重ねかもしれません。
でも、その小さな積み重ねが、未来のあなたを大きく変えてくれます。
時間がない…と諦めるのか?
それとも、時間を作って行動するのか?
未来を変えられるのは、あなたの「今の行動」だけです。
副業は、間違いなく時間をかける価値があります。
今日が、あなたの人生を変える第一歩になりますように。