
ネットスーパー便利なんだけど欠品が多くて使えない



ネットスーパー別の手段はある?
ネットスーパーは重い荷物を持たなくていいし、時間も節約できる。
だけど、注文しようとしたら「また欠品…」「欲しい商品が見つからない」とガッカリしたこと、ありませんか?



しかもそれが毎回続くと、「これなら買いに行った方が早いかも」と感じてしまいますよね。
この記事では、なぜネットスーパーで欠品が起こるのか、別の代替案はないかを紹介します。
なぜネットスーパーで欠品が起きるのか?
ネットスーパーの欠品には、いくつかの理由があります。



スーパー側の事情も知っておくと、その理由がわかります
実際のスーパーの在庫を使っているから
ネットスーパーの多くは、近くの実店舗の商品をピッキングして配達しています。
つまり、ネットで「在庫あり」となっていても、その間にお店で売れてしまえば欠品扱いになることがあるんです。



特に人気商品や特売品や生鮮食品は買えないことがよくあります。
注文が集中する時間があるから
夕方〜夜、休日や雨の日は仕事終わりの人が一斉に注文を始めるタイミング。
配達日が被ると在庫がすぐになくなります。
生鮮食品は“あえて数を絞って”いることも
野菜やお肉、お魚などの傷みやすい商品は、新鮮さを保つために、ネット注文用の在庫数をあえて少なめに設定していることがあります。
ネットスーパーでは、お客さんが実物を手に取って選べないため、「見た目が悪い」「傷んでいた」などのクレームを避ける必要があります。
そのため、形の良いもの・状態のいいものだけを厳選してピックアップする傾向があり、
結果として、生鮮食品はほかの商品よりも欠品しやすいジャンルになっているのです。



事情は色々あるけど、生鮮の品揃えが悪いと日常使いはしにくいですよね。
欠品が起こりにくいおすすめサービス3選
「このネットスーパー、欲しい物がいつもないな…」と感じたら、欠品が起こりにくいサービスや別のネットスーパーの利用を検討しましょう。
この章では、欠品が起こりにくいサービスを3つ紹介します。
コープ|事前注文制で欠品しにくく、生鮮食品が強い
生鮮食品の欠品を無くしたいならコープの宅配サービスがおすすめです。
コープは宅配専用の仕入れと在庫を持っているため、ネットスーパーでありがちな「在庫切れ」のストレスがほとんどありません。
- 週1回の定期配達で、計画的にまとめ買いできる
- 野菜・肉・魚などの生鮮品がとにかく安定している
- 配達料は地域によって異なりますが、200円前後と手頃
- 子育て家庭なら無料になる地域も多い
また、紙やアプリのカタログはカテゴリごとに分かれていてとても見やすく、
「スーパーで買い物する感覚」で使えるのも嬉しいポイントです。



私自身も実際に利用していますが、これまで生鮮食品で欠品したことは一度もありません。
コープには地域ごとに「おうちコープ」「コープきんき」などの名称があります。
お住まいのエリアで使えるコープはこちらから確認できますので、気になる方はチェックしてみてください。
Amazonフレッシュ|品揃えとスピード配送が魅力
生鮮食品の欠品の少なさだけでなく、配送スピードも重視したい人は、Amazonフレッシュがおすすめです。
- Amazonの物流ネットワークを活かした当日・翌日配送対応
- 生鮮食品はもちろん、日用品の品揃えがめちゃくちゃ良い
- 配達可能時間が、朝7時から夜の23時までと広い



シャンプーや日用品などの品揃えが、他のネットスーパーや生協と比べると段違い!Amazonユーザーは一度は使って欲しいサービスだよ!
イオンや西友のネットスーパー|他の中小スーパーと比べると少なめ
どうしても地元のスーパーが良い場合は、イオンや西友のネットスーパーなどの大きいネットスーパーを使いましょう。
地方の小さいスーパーよりも欠品が起きにくい傾向があります。
日々在庫システムの改善をできる企業力があることも大きな理由です。
ただし、小さいスーパーに比べれば欠品が少ないだけで、欠品はゼロではないことは認識しておきましょう。



個人的には、生鮮の品揃えを最重視する場合は、Amazonフレッシュかコープがおすすめです!
まとめ|“ネットスーパー以外”にも目を向けて、欠品ストレスを減らそう
ネットスーパーでは特に生鮮食品の欠品や在庫不足にどうしても直面しがちです。
その場合は、地元のネットスーパーにこだわらず、欠品の少ない宅配専用サービスであるコープや、新しい物流サービスであるAmazonフレッシュを活用するのがおすすめです。
「なんで買えないの?」というイライラを減らして、もっとストレスフリーに食材宅配を使いこなしていきましょう。



ここまで読んでいただきありがとうございました!